R6岩松小学校日記

　２年生が岩松小学校のすぐ隣にある岩松図書館を訪問しました。

　普段は入ることができない書庫を案内していただいたり、本の探し方を教えていただいたりしました。たくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。身近にある図書館のことをさらに知ることができました。自分が興味のある分野を検索して、図書館のどこにあるのかを確認している児童もいました。

　岩松図書館は、大人も楽しめる図書館です。小説家の獅子文六さんのコーナーがありました。小説「てんやわんや」は、獅子文六さんが太平洋戦争中に奥さんの実家がある津島町の岩松に疎開していた時の様子を題材にしています。愛媛県南予地方の人情、文化、方言などを詳しく知ることができ、闘牛、牛鬼、岩松川の大うなぎ、ほら話 （大げさな話）、南海大地震などが登場します。児童のみなさんも、いつか読んでみてくださいね。

　岩松図書館の貸出期間は２週間で、貸出冊数はなんと10冊まで。利用者カードが必要です。

　ホームページ制作者が小学校2年生の時は1975年（49年前）です。当時読んだ課題図書があるかどうか検索すると、中央図書館にあることがわかりました。昔読んだ本、昔から読まれている本にも出合える場所が図書館です。夏休みに家族で訪ねてみるのもいいですね。