R6岩松小学校日記

　７月17日（水）３校時　５年生が外国語の授業を公開しました。

　今回の授業には、以下の研究視点があります。

①児童の考えを揺さぶる働き掛けの工夫

②児童同士の問い返しと伝え合い

　聞きたいときはどのような言い方になるかを確認し、児童同士で問い返しをする場合に使えそうな表現を提示していよいよ交流の開始です。まずは隣同士でペアを作って交流、次に自由に動いて多くの級友と交流しました。

　より深く学ぶためには、児童の「問い返す力」を育てることが必要なことが確認できました。

　岩松小学校では、ＥＳＤの視点に立った授業も実施しています。今回の学習指導は児童に以下の５つの力を身に付けさせる授業でした。

①批判的に考える力

②多面的、総合的に考える力

③コミュケーションを行う力

④他者と協力する態度

⑤進んで参加する態度

　１学期は２つの公開授業と９つの出前授業を実施しました。２学期は、椿原正和氏を講師に招いて実施する示範授業と単元全体を見通して指導をする研究授業が加わります。岩松小学校は、主体的・対話的で深い学びを生み出す授業づくりのために、これからも授業実践を積み重ねていきます。