効果的にICTを使う 2025年10月17日 10時30分 ICT教育メリットの1つとして、「視覚的で聴覚的に情報を伝えられる。」が挙げられます。理科の授業を例にして、ICTの活用の様子を紹介します。 ○流れる水のはたらき(5年生)○ 流れる水の働きを学習する際、先生が作った山のてっぺんから水を流したり、板の上に敷いた土の上に水を流したりして、水によって侵食された土が運搬され堆積する様子を観察します。 児童が学習端末を使って動画撮影をしています。動画は、①繰り返し見ることができる、②どの場所を見るのかを確認してから視聴できる、③データとして保存できる、というメリットがあります。 授業者や撮影者は、流れる水のはたらきである「浸食」「運搬」「堆積」を、動画のどこを見ればよいかを伝えて、再生したり繰り返し見せたりすることができます。岩松小学校は、ICTを効果的に活用して、学習内容の理解につなげています。