しっかりと観察した証
2025年7月16日 10時00分廊下の掲示板に、4年生のカニの観察の学習が掲示されていました。掲示物をよ~く御覧ください。
周りに4年生の児童が描いた「アカテガニ」のスケッチが貼られています。理科でのスケッチは、図画工作の授業とは異なる方法が求められます。今回は、
・線を何度も重ねたり、影を加えたりしない
・観察対象以外の背景は描き入れない
というスケッチができあがりました。児童たちも「我らが描いたスケッチたち」に自信があるようで、自分が描いたスケッチを示しながら、たくさん説明してくれました。そばにいた児童たちに「どれが№1だと思う?」と尋ねると、全員一致で「これです!すごいです。」という回答。下のスケッチです。
スケッチは、見えた通りに描かなければなりません。足が切れているのは、水そうの角にいるために光の屈折でスケッチのように見えたのだと想像します。さて、岩松っ子のみなさん。このスケッチはどこにあるでしょう。最初の写真の中から探してみてください。
〇自然と触れ合う岩松っ子〇
久しぶりに外に出ることができた昼休み。何やら木の周りで活動している児童たちがいました。
「先生、見てください~」と見せてくれたのがこれです。
学校の敷地内で自然に触れることができる。カニも敷地内のいろいろなところで見かけます。自然と隣り合わせのすばらしいこの環境を守るために、岩松っ子も頑張りましょう。
〇6年生の有志に感謝〇
いつも力を貸してくれる仲良し6年生のメンバーに、今年度の修学旅行で受け取った「被爆アオギリ二世の苗木」の植え替えをお願いしたところ、快く引き受けてくれました。約束の時間より7分早く集合してくれたメンバー6人。大切な昼休みの時間に、しっかりと仕事をしてくれました。
アオギリの木は10m~20mの樹高になるそうです。植え替えをしてくれたメンバーの身長を追い抜くのはいつでしょうね。