しめ縄は、そこが神聖な場所であることを表すための、境界を示すための縄です。お正月に歳神さまをお迎えするために、玄関に飾るのが「しめ飾り」です。

　もういくつ寝るとお正月～。６年生が老人クラブ、社会福祉協議会、赤十字奉仕団津島支部の方々の協力を得て、しめ飾りを作りました。

　大きく4つのグループに分かれて、製作を進めていきます。

　教えていただいた通りに、しっかりと手で押さえて作ります。順調です。さあ、この集中力はいつまで続くか。頑張れ！

　最後にみんなで記念撮影です。例年よりも充実したお正月が迎えられそうですね！

　しめ飾りをはじめとした正月に飾るもののほとんどは、松の内の期間内に飾ります。宇和島市の松の内の期間は1月15日頃までです。江戸（東京）の風習が広がり、宇和島でも７日には飾りをとってしまうことも増えているようです。さて、岩松っ子の家では、何日までしめ飾りを付けているのでしょう？