魚のたんじょう
2025年6月17日 09時30分5年生が理科の時間に宇和島水産高校の先生を講師に迎えて、様々な魚の卵について説明をしていただきました。
小学校では、5年生の理科の時間に、メダカの観察を通して「魚には雄雌があり、生まれた卵は日が経つにつれて中の様子が変化していること。」を学びます。メダカの勉強ではなく、メダカを通して魚の勉強をするのです。魚の卵の形態は全部で7種類あり、メダカの卵は纏絡卵であることがわかりました。
双眼実体顕微鏡を使って見たメダカの卵を御覧ください。
「卵の中が動いた!」という声が聞こえます。水産高校の先生は、シロギスの卵(メダカの卵より遥かに小さい)と幼魚も準備してくださいました。魚の誕生について詳しく学ぶことができました。さらに、魚ではありませんが、オオバウチワエビの幼生(これは甲殻類)も見ることができました。
充実した2時間の授業でした。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。