6月は水無月
2025年6月13日 10時00分四国地方が梅雨入りし、雨の日が続いています。旧暦の6月は「水無月(みなづき)」と書きます。雨の季節で水はあるのに「水無月」と書くのです。児童玄関には、雨を表す日本語が掲示されています。
「水無月」の由来は諸説あるようです。いくつか紹介します。
①「無」は「ない」ではなくて「の」であり水の月である。
②旧暦の6月は、現代の6月末〜8月初旬である。梅雨は明けており日照りが続くから「水無月」と書く。
③旧暦の6月は田植えが終わり田に水を引く「水張り月」「水月」が語源。
水があることが由来の説と水がないことが由来の説があるのが面白いですね。
校内掲示は6月モードです。雨の日の過ごし方をしっかりと守って、安全で安心な学校生活を送りましょう。
※本日開催された「仙台フィルハーモニー管弦楽団」の演奏会の記事は、16日(月)に掲載します。お楽しみに!