R6岩松小学校日記

　５、６年生から学習する家庭科の内容は大きく３つに分かれています。

　Ａ 家族・家庭生活

　Ｂ 衣食住の生活（食生活・衣生活・住生活）

　Ｃ 消費生活・環境

　３時間目に、５年生が家庭科で「ほうれん草のおひたし」と「こふきいも（ゆでたいも）」の調理実習をしていました。「Ｂ衣食住の生活の食生活」の勉強です。また、調理をすることによって、家族の協力や家庭生活と仕事についても考えていくので、「Ａ家族・家庭生活」の内容も学習します。

　学級担任、栄養教諭、支援員の３名が巡回しながら指導をしました。どの班のゆで具合もバッチリでした。味は最後に使う調味料のしょうゆ、塩、コショウの使用量によって七変化。素材の味と調味料の味のバランスが大切なことを再認識しました。（児童全員が「おいしい」と言いながら完食しました。）

　調理実習は、きちんと片付けを終えるまでが調理実習です。児童たちは洗ったつもりでも、じゃがいものでんぷんを落とし切れていなかったり鍋のふちにざらつきが残っていたり･･･。先生方の入念なチェックをクリアして、調理実習が終わりました。

　調理実習終了直後の児童の感想です。

・ゆでいもがおいしかったです。盛り付けが少し足りなかったです。家でも作ってみます。

・意外と簡単でした。家でもぜひ作りたいと思いました。

・「こふきいも」にして正解だったなと思うくらいおいしかったです。

・ほうれん草をゆでて、作るのは苦労したけど味はおいしかった。