R7岩松小学校日記

　理科では、各学年で生物について学習します。6/9(月）の2校時、6年生が宇和島水産高校の先生を招いて、魚類の体の仕組みについて詳しく教えていただきました。

　宇和島水産高校は愛媛県唯一の水産高校で、宇和島の基幹産業の一つである漁業とも深くつながりがあります。これぞスペシャリストの授業です。リアルな体験をすることができました。

　レプリカではなく、本物から作られた標本が各机を回っていきます。実習で使ったものを標本にしたそうです。あまりにもリアル（本物だから当然）で、後退りをする児童もいました。でも、３枚におろされた頭付きのカツオと思えば大丈夫！

児童の感想

・魚の標本を触って、少し気持ち悪かったけど、本物はすごいと思った。

・魚の標本の歯がギザギザだったのが面白かった。

・水産高校に行きたいなと興味を持ちました。

・中学生になったら魚のことを勉強するので、小学校で勉強したことを活かしたいと思った。

　岩松小学校では、総合的な学習の時間と理科の時間に、宇和島水産高校の御協力を得ながら「岩松川の生態系」と「魚」について詳しく学習をします。これからも、よろしくおねがいします。