R7岩松小学校日記

　６/13に岩松公民館で、山本稔人材育成基金の「園児、児童及び生徒の健全育成事業」で招かれた「仙台フィルハーモニー管弦楽団」のアンサンブル演奏を聴きました。

　「フィルハーモニー」とは、「愛する (phil-)」と「調和 (harmony)」を組み合わせた言葉で、「音楽を愛すること」や「音楽の調和を愛すること」を意味するそうです。「アンサンブル」は２人以上が同時に演奏するという意味です。今回は４人の方の演奏です。

　楽器の名前、仕組みや音の違いを説明していただきました。

　演奏に使用する「ヴァイオリン」「ヴィオラ」「チェロ」「フルート」の説明の後、すばらしい演奏が始まります。サンサーンス、モーツァルト、ヘンデルといった教科書に出てくる有名な作曲家の作品を間近で聴くことができました。

　オペラ「カルメン」(２時間30分以上の曲）を、宇和島バージョン20分にして演奏していただきました。ナレーションがカルメンの各場面を語るごとに、曲が演奏されます。オペラ「カルメン」の内容がギュッと詰まった濃密な時間でした。

　アンコールはなんと・・・「Bring-Bang-Bang-Born」

　名曲に間近に触れながら楽しく学べるすてきな演奏会でした。仙台フィルハーモニー管弦楽団のみなさん。ありがとうございました。